入院日程と費用
ウリドゥル病院では、日本の患者様のために、椎間板ヘルニアの2泊3日の施術パッケージを用意しております。これは韓国内における患者様のスケジュールをすべてサポートするものであり、安心して治療に専念することができます。また手術の患者様も、施術の患者様と同様の応対をさせていただきますが、疾患、手術方法、入院期間等が異なるため、個別対応とさせていただきます。
- 1. 施術(切開しない脊椎椎間板ヘルニア微細治療:MIST)を受けられる患者様
- 画像診断結果、手術方法を連絡する際に、併せてお知らせいたします。
【対象となる施術】
腰椎 |
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【治療段階】 Step 2 |
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頸椎 |
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胸椎 |
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【スケジュール】
1日目 |
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2日目 |
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3日目 |
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* 最小侵襲施術・手術は難易度が高いため、2年以上の特別な研修と、第一助手として50回以上の手術経験があり、最小侵襲手術専門病院に5年以上勤務している上級クラスの医師のみが実施しています。その中でも、特に手術経験が豊富で、技術の高い医師が最上級クラス(特診ドクター)になります。
【施術費用】
- 画像診断結果、手術方法を連絡する際に、併せてお知らせいたします。
- 【備考】
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- 宿泊の追加 ヘルニアを切除しても、圧迫されていた神経が元に戻るのには時間がかかるため、症状の回復が若干遅れる場合があります。そのため、患者様が追加の宿泊を希望される場合には、宿泊の延長が可能です。その際には追加料金が必要となります。
- 施術から手術への途中変更 ヘルニアの状態によって、施術と手術のどちらを選択するか判断が難しい場合があります。その際、侵襲の少ない施術を行うことにした患者様で、担当医が施術を行っている途中でヘルニアを完全に除去しきれないと判断した場合には、途中から手術(最小侵襲手術)に切り替えることがあります。該当する患者様には、事前にその可能性があることを説明するとともに、施術の途中で、直接患者様に確認をとらせていただきます。 結果的に、2日ほど入院期間が延びますが、椎間板ヘルニアを確実に治すためには、これが最善の方法となります。なお、その際には追加料金が必要となります。
- [患者様が延泊となった場合には、付き添いの方が宿泊するホテルを手配します。]
- 2.手術(最小侵襲脊椎手術:MISS)を受けられる患者様
- 手術方法によって、費用、入院期間等が異なるため、個別に対応いたします。
【対象となる主な疾患】
- 椎間板ヘルニア(腰椎、頸椎、胸椎)、脊柱管狭窄症など脊椎疾患全般
【対象となる主な手術】
観血的レーザー椎間板切除術(OLD、OLM) ニュークレオトム(吸引器)を利用した観血的脊椎椎間板ヘルニア手術(AOLD) 人工靱帯及び固定装置を利用した腰椎軟性固定術(ILF) | 【治療段階】 Step 3 |
部分人工椎間板髄核術(PDN) | Step 4 |
全体人工椎間板置換術(TDR) | Step 5 |
微細顕微鏡レーザー頚椎椎間板ヘルニア手術(ACF) 無輸血最小侵襲脊椎骨融合術(Mini ALIF with PFF、PPF) 胸腔鏡下胸椎ヘルニア手術及び骨融合術(TOSS) 腹腔鏡下腰椎椎間板ヘルニア手術及び骨融合術(LASS) 後側腹膜腔鏡脊椎椎間板ヘルニア手術(RESS)及び骨融合術 | Step 6 |
【スケジュール】
1日目 |
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2日目 |
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~ |
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退院日 |
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* 最小侵襲施術・手術は難易度が高いため、2年以上の特別な研修と、第一助手として50回以上の手術経験があり、最小侵襲手術専門病院に5年以上勤務している上級クラスの医師のみが実施しています。その中でも、特に手術経験が豊富で、技術の高い医師が最上級クラス(特診ドクター)になります。
【手術費用】
手術方法、手術部位(腰椎、頸椎など)、手術箇所(1~3カ所)により異なります画像診断結果、手術方法を連絡する際に、併せてお知らせいたします。